2024/11/16
11月16日に11月交流会を開催いたしました
11月16日(土)15時より、大崎ゲートシティ14階会議室にて11月交流会を開催いたしました。
「伝統衣装ファッションショー」「各国味の文化共有」「秘密の友達に贈るビーズストラップ作り」の3部構成で、
野村副理事長、江森評議員、奨学生23名全員のほか、9期生、11期生、12期生の辻っ子3名が参加して、
賑やかな交流会となりました。
野村副理事長と江森評議員からのお話、参加辻っ子の挨拶のあと、
まずは10名の奨学生が、各国の伝統衣装を身に付け、ギャラリーの間をランウェイに見立てて歩き、
会場を大きく沸かせました。
司会担当者はモデルウォークの間に伝統衣装の名前や特徴などをアナウンスし、
音楽担当者は人や国に合った曲を流し、奨学生全員で一体となり、このプログラムを準備し、楽しみました。
続いて、11の国・地域の奨学生が、それぞれ持ち寄った母国の味を紹介し、みんなで試食しました。
伝統的なお菓子や飲料など、購入したものが主でしたが、インドネシアの「揚げバナナ」、
ミャンマーの「茶葉のサラダ」、内モンゴルの「ビーフジャーキー」は奨学生の手作りで、
各国の家庭の味を味わい、みんなの顔が笑顔一色になりました。
最後に、1月交流会の「秘密の友達発表会」の際に相手に贈る携帯ストラップをみんなで作りました。
DNAの形を模したストラップで、東京大学博士課程でDNAを研究している奨学生の提案によるプログラムで、
最初にDNAについての簡単な解説と作り方の説明が行われ、それぞれ、相手が好きそうな色、
イメージに合う色のビーズを選び、熱心に制作しました。
最後に奨学金支給を行い、11月交流会を閉会いたしました。